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DAIHATSU Sporty & GT Car Selection

 大阪府池田工場に拠点を置くダイハツ工業株式会社は、設立が1907年と日本の自動車メーカーのなかでもっとも長い歴史を持つ。当時の社名は「発動機製造株式会社」で、ガス燃料の内燃機関を製造していた。その後オート三輪の製造を経て、戦後はコンパーノで四輪車市場へと進出。軽自動車や小型乗用車がラインアップの中心であるダイハツには高性能スポーツが存在しないが、モータースポーツへの参戦には積極的で、60年代には純レーシングマシンのダイハツ P-3などが奮闘していた。またラリー選手権やダートトライアル用の車両も用意し、ミラのスポーツモデル「TR-XX」は1998年までの3世代に渡って展開され、多くのラリーストに愛用された。その後主力マシンの座はストーリア X4に譲られ、さらにその後継車ブーンにも競技ベース車両の「X4」を設定。国内のラリーシーンには欠かせない存在となった。そのほかコンパクトカーベースのスポーツモデルでは、シャレード「デトマソ」なども忘れられない存在だ。そして極めつけは、2002年に発表されたダイハツ初の2シータースポーツカー「コペン」。 電動開閉式トップを備えたコペンは、軽ながらも走る歓びを実現したモデルで、いまやダイハツ製スポーツカーの顔となっている。

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