Altezza(1998〜2005) | 解説 |
国産スポーツで賑わった90年代も終盤に差し掛かろうとしていた1998年、当時では珍しい国産FRセダンとしてアルテッツァは誕生した。エンジンは2.0L 直列4気筒「3S-GE」と2.0L 直列6気筒「1G-FE」を設定していたが、スポーティな性格だったのは前者で、全長4400mmの小柄なボディながらも最高出力200psを発揮した。トヨタはワンメイクレースを開催するなど、アルテッツァを走りのモデルとしてアピール。海外でもレクサスISとして販売されたが、2005年の国内レクサスブランドの導入を機に新型ISへと生まれ代わり生産を終えた。 |