開催期間:2008年3月4日〜3月16日
昨年フルモデルチェンジしたトゥインゴに、スポーツモデルが用意される。ルノーのホットバージョンの称号とも言える「ルノー・スポール」シリーズ第3弾のこのモデルでは、迫力のある専用デザインの前後バンパーやワイド化された前後フェンダー、ルーフスポイラーを採用するなど、スポーツモデルに相応しいスタイリングとされている。搭載されるエンジンは、1.6L 直列4気筒DOHCで、最高出力は133psを発生する。これに合わせてサスペンションも強化され、スポーツドライビングに対応。インテリアも専用シートの採用など、スポーツモデルらしい仕立てとなっている。 |
ルノー初のSUVとなるコレオスが発表された。このモデルは、日産「エクストレイル」、「ローグ」などと共通のC4×4プラットフォームを採用。生産はルノー・サムスンの釜山工場で行われ、2009年までに世界40カ国で販売される。搭載されるエンジンは、ガソリンが2.5L 直列4気筒、ディーゼルが2.0L 直列4気筒の2機種。4WDシステムには、エクストレイルと同じ4×4-iを採用。アプローチアングルが27度、デパーチャーアングルが31度と、本格的なオフの走破性を備えているほか、ESP、ヒルスタートアシストやヒルディセントコントロールを採用している。 |
前年のフランクフルトで発表されたコンセプトカー「308 SWプロローグ」の市販モデルが発売されることになった。エクステリアは、コンセプトカーのデザインをほぼそのまま引き継いだ。ボディサイズは全長4500mm、全幅1815mm、全高1555mm、ホイールベースはハッチバックより100mm長い2708mmとなる。インテリアは、3列7シーターのみの設定となり、2、3列シートともに折りたたみが可能。ラゲッジはフル乗車時で573L、最大2149Lもの容量を誇る。また、先代より開口面積が27%広いパノラミック・ガラス・ルーフを採用し、開放感のある室内を演出する。 |