◆スズキ

軽自動車

アルト/ケイ

Bセグメント

スイフト

カルタス

トップ > スポーティ&GTカーセレクション > スズキ > スイフトスポーツ

SWIFT SPORT

スイフト スポーツ

Swift Sport(4th/2017〜)Swift Sport(3rd/2011〜2017)
Swift Sport(2nd/2005〜2010)Swift Sport(1st/2003〜2005)
解説

 スズキのBセグメントカー、スイフトが登場したのは2000年2月のこと。それまでスズキのリッターカークラスを担ったカルタスのポジションを引き継ぐ5ドアハッチバックである。プラットフォームからすべて一新されて開発され、ヨーロッパでも人気の高いモデル。そんなスイフトのホットモデルとして2003年6月に登場したのが、スイフトスポーツ(HT81S型)。115psを発揮する1.5L 直4DOHCにクロスレシオ5速MTを組み合わせ、さらに専用サスペンションを与えるなど、そこらの見た目だけのスポーティ仕様と一線を画する本格派スポーツモデルとして人気を博し、安価なモータースポーツのベースモデルとしても活用されていた。
 2005年9月には2代目のスイフトスポーツ(ZC31S型)がデビュー。お世辞にもスタイリッシュとは言い難かった先代スイフトスポーツから一転し、ヨーロピアンテイストの強いデザインをまとい、クルマとしての魅力をさらにアップさせたのがトピック。エンジンは1.6L 直4DOHCが搭載され、鍛造ピストンを採用するなどして最高出力は125psを達成。ベースのスイフトと大きく差別化された専用バンパーも見どころで、ホットハッチらしい佇まいとなっている。また、先代では5速のみだったトランスミッションは、2代目では4速ATも選べるようになり、幅広いユーザーが楽しめるスポーツモデルに進化した。
 2011年11月にはフルモデルチェンジを受けて3代目(ZC32S型)が登場。2代目同様1.6L 直4DOHCを搭載するが、鍛造ピストンは採用されず、可変吸気システムを導入することで最高出力は136psを達成。トランスミッションは6速化されると同時に、4速ATの代わりにCVTが採用された。デザインは先代のイメージを踏襲しつつ、より大人っぽい雰囲気となり、欧州におけるライバルのポロ GTIのような質感を目指した。もちろんサスペンションやブレーキは専用品となるが、3代目ではフロントストラットを大径化し、リバウンドスプリングを採用している。またボディ剛性の強化と同時に、MT車ではカタログ値で10kgも軽量化された。
 2017年9月、4代目スイフトスポーツ(ZC33S型)が発売された。この世代では、先代まで続いた自然吸気エンジンが廃止され、直噴式1.4L 直4ターボに変更されたことが話題となった。最高出力は140psに引き上げられ、さらに軽量高剛性の新プラットフォームを採用したことで970kg(6速MT車)という軽量化を実現し、ホットハッチとしてのパフォーマンスが底上げされている。エクステリアは大人っぽい先代から、少しやんちゃなスタイルに路線変更。また全幅が拡大されたことで、3ナンバー化されたのもトピックである。軽量コンパクトなエントリースポーツとして、スイフトスポーツは多くのファンに愛される1台と言っていいだろう。