ホットハッチ(Aセグメント)
ホットハッチ(Bセグメント)
ホットハッチスポーツセダン(Cセグメント)
スポーツセダン(Dセグメント)
スポーツセダン(Eセグメント)
スポーツセダン(Fセグメント)
ミドルスポーツクーペ
スペシャルティカー
グランドツーリングカー
SUV
軽スポーツカー
コンパクトスポーツカー
ミドルスポーツクーペ
ミドルスポーツカー
プレミアムスポーツカー
スーパースポーツカー
ハイパースポーツカー
解説
自動車の車格の分類において、A〜Fというセグメント表記がある。もっとも小型なのがAセグメントで、大きいのがFセグメント(Lセグメントと呼ぶ場合もある)。ここで紹介するAセグメント乗用車は、全長が3500mm〜3800mm程度のスモールカーだ。もともとがシティコミューターのような位置づけのクルマだから、Aセグメントをベースとするスポーツモデルはそれほど多くなく、現行モデルだとVW アップ! GTI、アバルト 500、ルノー トゥインゴGTに限られる。一方、日本の軽自動車は国内独自の規格だが、欧州Aセグメントに近いサイズなので、ここで合わせて紹介する。軽乗用車をベースとしたホットモデルだとスズキ アルトワークスなどが有名で、かつては多くのメーカーが軽をベースとした過激なモデルを設定していた。しかしベース車両の性能があまり高くないため、正直スポーツカーとしての性能は期待できず、どちらかと言えばスポーティモデルという位置付け。しかし軽さ、ボディの小ささを活かした軽快な走り、マニュアル車が設定されやすいなど、このセグメントならではの長所もある。残念ながらスポーツカーとしての世界観は希薄だが、これから成長する可能性は十分あると言っていい。
SUZUKI | VOLKSWAGEN | ||
Alto Works | up! GTI | ||
ABARTH | RENAULT | ||
500 595 | Twingo GT |